研究課題/領域番号 |
18520581
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
堀内 秀樹 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 助教 (30173628)
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研究協力者 |
金田 明美 ライデン大学
川口 洋平 長崎県教育庁
小林 克 東京歴史文化財団
櫻庭 美咲 九州産業大学, 柿右衛門, COE 研究員
野上 建紀 有田町教育委員会
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,100千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 考古学 / 東洋陶磁器 / ヨーロッパ / 消費 |
研究概要 |
本研究は、ヨーロッパ市場の東洋陶磁器需要とそれを使用して行った文化的行為との関連について明らかにした。本研究において行ったヨーロッパ消費地遺跡出土の東洋陶磁器の分布調査によって、文化的行為との関連性が認められ、オランダやイギリスあるいは商館など東洋の拠点における需要には差異が認められ、ヨーロッパ域内においても需要の強さや内容が大きく異なっていることが確認できた。
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