研究課題/領域番号 |
18520588
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 札幌国際大学 |
研究代表者 |
長崎 潤一 札幌国際大学, 人文学部, 教授 (70198307)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,940千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 考古学 / 先史学 / 分析科学 / 旧石器 / 黒曜石 / 北海道 / 蛍光X線分析 |
研究概要 |
北海道の後期旧石器時代の集団は、石器石材の90%以上を黒曜石か頁岩に依存している。本研究ではこのうち黒曜石製旧石器を保有する集団の季節移動、移動領域、石材供給などについて研究を行った。後期旧石器前半期において、該期の集団は黒曜石原産地を移動経路の途中に取り込み、かなり広い領域内を移動していることが、黒曜石原産地推定と黒曜石石材の遺跡内消費のあり方から推測することが出来た。
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