研究課題/領域番号 |
18520594
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
木立 雅朗 立命館大学, 文学部, 教授 (40278487)
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研究分担者 |
田中 聡 立命館大学, 文学部, 講師 (10368011)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 京焼 / 和鏡 / 窯業 / 伝統工芸 / 近現代 / 戦争 / 民俗考古学 / 実験考古学 / 近現代考古学 / 京式登り窯 / 金炭窯 / 理化学陶磁器 / 近代 / 伏見人形 / 日本 |
研究概要 |
京都の伝統工芸について民俗調査・考古学的調査を行った。戦時中の信楽焼の陶器製地雷について聞き取り調査と現地踏査、京焼関連の近代資料の調査、桐箱製造業者の聞き取り調査、和鏡製造業社の聞き取り調査と近代資料の調査などを行った。また現代窯業遺跡の発掘調査と民俗調査を行い、近現代考古学の方法論を模索した。調査した伝統工芸は、アジア太平洋戦争において積極的な役割を果たし、それが戦後復興にも反映していることを確認した。
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