研究課題/領域番号 |
18530024
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公法学
|
研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
仲地 博 琉球大学, 法文学部, 教授 (80045202)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
1,540千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2007年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
|
キーワード | 沖縄 / 自治 / 独立論 / 占領 / 琉球政府 / 復帰 / 玉野井芳郎 / 自治憲章 / 立法院 / 戦後 / 自立 / 米国民政府 / 米軍統治 / 自治体憲法 / 地域主義 / 平和 / 自律 / 道州制 / 日本復帰 / 施政権返還 / 伊江村 |
研究概要 |
全体像を示すものとして「沖縄自立構想の歴史的展開」を研究し、沖縄には自治の豊かな土壌があり、琉球王国、明治政府下の特別な扱い、米軍占領の歴史的背景の下で構想力豊かな自治自立の提言がなされてきたかを明らかにした。個別論点としては、「復帰」の意味を問うた「沖縄県の誕生」と故玉野井芳郎の提唱した「地域主義と沖縄自治憲章」について考察した。ヒヤリングは、島袋清徳(元伊江村長)、比嘉茂政(元琉球政府地方課係長、元恩納村長、元県副知事)、座喜味たけ好(元復帰準備委員会琉球政府代表補佐、元県副知事、元沖縄電力社長)に行った。
|