研究課題/領域番号 |
18530113
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 関西大学 (2007-2008) 九州大学 (2006) |
研究代表者 |
柄谷 利恵子 関西大学, 政策創造学部, 教授 (70325546)
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研究分担者 |
永野 隆行 (永野 孝行) 獨協大学, 外国語学部, 准教授 (30306261)
堀 芳枝 恵泉女学園大学, 人間社会学部, 准教授 (30386792)
上村 英明 恵泉女学園大学, 人間社会学部, 教授 (90350511)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | トランスナショナル・イシュー / 紛争後社会 / 責任主体 / 歴史性 / 自立 / 再興 / 比較 / 比較政治 |
研究概要 |
1990年代に入り国際社会で頻繁に使われるようになった概念として、「平和構築」と「紛争後社会」の2つが挙げられる。平和構築の理念は、国連を中心とする国際機関の活動を通じて、紛争後社会に対する外部アクター関与型の国づくりとして実態化されていった。しかし現在も過去も、平和構築過程を経て誕生した「国家」の実態は、平和構築概念の掲げる理念よりも、紛争後社会に関与した外部アクターの意図に左右されることを、理論、外交史、地域研究といった多様なアプローチから比較検証した。
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