研究課題
基盤研究(C)
第一に、研究開発競争における競争優位の源泉として、スピード、異なる技術分野の知識融合、及びサイエンスの吸収能力が重要であることを、米国の特許データを利用して実証的に検証した。また、特許審査においても日本企業の特許出願の多くが古い特許文献で拒絶されていることも統計的に明らかにした。第二に、技術の補完性が高い分野においては、健全な研究開発競争を促す制度(特許制度、競争政策)の構築・運用が特に重要であることも示した。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (7件) 備考 (2件)
Journal of Technology Transfer Vol. 34, No.2
ページ: 1030-1034
In Uwe Cantner, Jean-Luc Gaffard, Lionel Nesta (Eds. )Schumpeterian Perspectives on Innovation, Competition and Growth, Springer (近刊)(現在online版)
Journal of Technology Transfer 近刊(現在on line版)
Journal of Economics & Management Strategy Vol. 16, No. 1
ページ: 129-156
OECD開催による国際会議("Patents Statistics for Policy Decision Making" October 23-24, 2006, Vienna, Austria)
ページ: 20-20
Schumpeterian Perspectives on Innovation, Competition and Growth, Springer (One of the best papers presented in the International Schumpeterian Conference at Nice)
http://www.iir.hit-u.ac.jp/iir-w3/staff/staff_nagaoka.html