研究課題/領域番号 |
18530199
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
三富 紀敬 静岡大学, 人文学部, 教授 (80135227)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,850千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 社会保障 / 福祉 / 専門職化 / ケアワーク / ケア基準 / 職業資格 / 労働条件 / 外国人労働者 / 医療 / ケアワーカー |
研究概要 |
医療・福祉産業の労働力の内ケアワーカーの就業者中の比率は、イギリスの4.1-4.8%、フランスの5.1-8.0%である。労働力の性別構成は主に女性であり、就業形態別にはパートタイムが多く、期限付きの労働契約も多い。賃金の支払い形態は、時間給が多い。賃金水準の低さと相俟って移動率は高く、労働力の慢性的な不足が認められる。こうした状況は、サービスの質に影響する 専門職化は、早い国では1960 年代に開始される。イギリスのケア基準に関する2000 年法による2 級以上の国家職業資格取得者の増加(60%、2005 年)、フランスの社会生活助手国家資格証明と呼ばれる職業資格の制度化(2002 年)と在宅介護分野における基本賃金の引き上げは、最近の専門職化を代表する動きである
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