研究課題/領域番号 |
18530227
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
吉田 雅敏 筑波大学, 大学院・システム情報工学研究科, 教授 (00201012)
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研究分担者 |
焼田 党 筑波大学, 大学院・システム情報工学研究科, 教授 (50135290)
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連携研究者 |
焼田 党 筑波大学, 大学院・システム情報工学研究科, 教授 (50135290)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,790千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 公共サービス / 公共財 / 家計生産 / 不完全競争 / 一般均衡理論 / 最適公共財供給 / 均衡予算乗数 / 労働集約度 / ヒックス中立性 / 最適公共支出 / 乗数効果 / 政府支出の乗数効果 / 独占的競争 / 一般均衡モデル |
研究概要 |
有効需要不足の不完全競争経済の中で、家計による財やサービスの生産に貢献する介護や保育などの公共サービスと道路や上下水道などの公共財への課税により資金調達された政府支出拡大が国民所得に及ぼす乗数効果と社会厚生を最大化する最適な公的供給ルールを検討した。伝統的なニューケインジアンによる不完全競争モデルに家計生産が導入されると、既存結果と異なる公共サービスと公共財の均衡予算乗数効果と最適供給ルールが導かれる。
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