研究課題/領域番号 |
18530232
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
青木 逹彦 (青木 達彦) 信州大学, 経済学部, 教授 (50092854)
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研究分担者 |
六浦 光一 信州大学, 経済学部, 教授 (00106147)
池田 欽一 北九州市立大学, 経済学部, 准教授 (10334880)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,130千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 地域金融機関 / 不良債権処理 / 銀行・企業間関係 / 地域密着型金融 / 追い貸し / 経営不振企業 / プロスペクト理論 / フレーミング効果 / 融資行動 / 経営不振 / メインバンク関係 / 経営改善支援取組み / 不良債権処理の進捗 / 債務者区分間遷移 / 主成分分析 / 順位相関 / 企業・銀行間関係 / 経営改善支援 / 銀行企業間関係 |
研究概要 |
地域中小金融機関(信金)が中小企業に対して長期的かつ多面的な取引を通じてソフト情報を生産し、リレーションシップバンキングの機能を強化するとした地域密着型金融の進捗状況を、経営改善支援実績に焦点を当てて実証的に分析・評価し、さらに上場企業(3業種)で経営不振にある企業に対する貸出行動を、売上好調企業に対するそれと対置して分析し、プロスペクト理論にいう「フレーミング効果」を検出した。もって伝統的アプローチに代えて限定合理性に立った枠組みを用いてリレバン型経営モデルに根拠を与えようとした。
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