研究課題/領域番号 |
18530246
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
谷川 寧彦 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (60163622)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,070千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | ファイナンス / ステークホルダー / 企業買収・合併 / あいまい性回避 / 経済学 |
研究概要 |
企業買収・合併の際に経営者・従業員・債権者などのステークホルダーが各自の利害を主張しあう現実と整合的な企業理論として,企業はステークホルダー間の不完備契約の束であるという着想に基づく企業理論を検討した。予め想定しておらず不完備であったことが顕在化した例として2000年代に行われた株式公開買付け及びその際導入された防衛手段をとりあげて,経営権移動のあり方に関する効率性とステークホルダーとの関係を分析した。
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