研究課題/領域番号 |
18530270
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
山井 敏章 立命館大学, 経済学部, 教授 (10230301)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,450千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | ドイツ / 格差 / 社会移動 / 労使関係 / 職務評価 / 階層構造 / 地域開発 / 地方自治 / 高度成長 / 労働協約 / 女性労働 / ミクロセンサス |
研究概要 |
社会格差をめぐる主要な論点のひとつ、社会移動(世代間の階層間移動)に焦点をあて、19世紀以降のドイツでそれがどのような推移をたどったかを、国際比較の観点を入れながら検証した。さらに、労働者と職員・官吏との「身分的」格差の問題から出発して、第二次大戦後西ドイツの労使関係の変化を、労働協約における賃金グループ設定への「職務評価」方式の導入という問題に即して検討した。同方式は日本でも導入が図られたが結局成功せずに終わった。この点を軸に両国労使関係の比較を行った。
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