研究課題/領域番号 |
18530293
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 横浜国立大学 (2007-2008) 青山学院大学 (2006) |
研究代表者 |
安本 雅典 横浜国立大学, 大学院・環境情報研究院, 准教授 (40293526)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 製品開発 / 顧客インタフェース / 技術 / 製品プラットフォーム / システム知識 / 顧客に特殊な知識 / 企業間ネットワーク / オープン化 / プラットフォーム / ローカル知識 / インタフェース / 標準化 / 企業間関係 / プラットフォーム開発 / プラットフォームの範囲 / 汎用性 / 共通プラットフォーム / システム統合 / 対顧客インタフェース / 経営学 / 顧客インターフェース・プロセス / 企業間関係と活用(exploitation) / 顧客企業に特殊な知識 / 開発上流段階 |
研究概要 |
本研究では、日本と米国をはじめとした海外との携帯電話端末開発の比較により、顧客企業(通信事業者)向けのインタフェース・プロセスが、国内外間で異なることを示した。そのなかで、顧客の通信事業者の知識に依存しない汎用的な開発プロセスと、顧客に固有の知識とは明確に区別できることが明らかとなった。さらに、国内外間で違いはあるものの、顧客インタフェース・プロセスは、開発プロセスそのものではなく、むしろ戦略的な自社開発領域の設定と仕組み作りに求められるようになっていることが示された。
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