研究課題/領域番号 |
18530304
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 中央大学 (2008) 武蔵大学 (2006-2007) |
研究代表者 |
久保田 敬一 中央大学, 戦略経営研究科, 教授 (00120858)
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研究分担者 |
徳永 俊史 武蔵大学, 経済学部, 准教授 (30329750)
斎藤 進 (齋藤 進) 上智大学, 経済学部, 教授 (00007808)
竹原 均 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (70261782)
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連携研究者 |
徳永 俊史 武蔵大学, 経済学部, 教授 (30329750)
斎藤 進 上智大学, 経済学部, 教授 (00007808)
竹原 均 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (70261782)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,000千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 利益の質 / トービンのq / キャッシュフロー / シグナル均衡 / 法人税率 / その他の包括利益 / 負債の節税効果 / ビジネスサイクル / 企業価値最大化 / 経営者報酬 / 最適エージェンシー契約 / Tobinのq / 企業リスク / 私的情報 / その他包括利益 / ビジネス・サイクル |
研究概要 |
企業の持つ真の質の識別のために、負債節税効果を別途抽出したUnlevered qを均衡モデルの解を導出することにより演繹し、日本企業についてこれを実証した。日次データを用い、企業のシステマティックリスクがファマ=フレンチのファクターに加え、2ファクターあることを明らかにした。ティックデータにより、企業の特性により、情報の非対称性の程度が異なることを発見した。最後に、企業の収益率の時系列構造が、米国と異なる平均回帰性を持つことを発見した。
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