研究課題/領域番号 |
18530351
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
中田 範夫 山口大学, 経済学部, 教授 (90146142)
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研究分担者 |
杉 和郎 山陽病院, 臨床研究部, 副院長 (70241271)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,700千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 電子カルテ / BSC / 原価計算 / DRG(DPC) / 病院経営 / ABC / 診療科別原価計算 / バランスト・スコアカード |
研究概要 |
3年間の研究期間において病院のマネジメントに関する研究を実施してきた。平成18年と21年には全国の150床以上の病床を抱える病院に対して郵送によるアンケート調査を実施した。また、郵送調査後に13病院に対して訪問調査を実施した。その結果次のことが明らかになった。電子カルテの導入は病院の自己資金によって導入するほどの強い必要性を感じていないこと。BSCの導入病院は確かに増加しているが、「成功している」と自己評価している病院は過少であること。米国では原価計算の導入・展開はメディケアへのDRG導入(1983年)と期を一にしているが、我が国ではそのような傾向は見られないこと。
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