研究課題/領域番号 |
18530352
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
松浦 良行 山口大学, 大学院・技術経営研究科, 教授 (70274149)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 財務会計 / ディスクロージャー / リスク管理 / 資本市場 / 残余利益モデル / アナリスト予想 / 会計学 / 企業評価 |
研究概要 |
本研究はリスク管理活動に関する残余利益モデル評価の調整方法を検討し、当該活動に係る財務報告のあり方を議論する際の実態的証拠の提供を目的とする。リスク管理活動のモデルへの組込方法に関し、当該活動と簿価の同質性を示した後、管理対象外となる戦略・制度リスク等の影響度の推定とコントロール方法、活動表示区分の問題を検討し、これらの結果を主要リスク要因の企業業績に対する影響をシミュレートした結果と統合し、効果の株価への織込程度を推定した。
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