研究課題/領域番号 |
18530368
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
小林 一穂 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (20150253)
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研究分担者 |
徳川 直人 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 準教授 (10227572)
劉 文静 岩手県立大学, 共通教育センター, 準教授 (80325927)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 住民ネットワーク / 地域自治 / 農村社会 / 地域比較 / 共同化 |
研究概要 |
地域社会における住民相互のネットワークが地域社会の自治にどのような影響を及ぼしているのかについて、日本と中国の農村社会を事例対象として比較調査し、地域住民の相互ネットワークが、国家政府や地方行政からの圧力を和らげ、個々の住民にとって地域主体として活動する基盤となっている様相が明らかになった。住民の日常生活と地方行政組織や地域自治組織との関わりが捉えられた。調査結果から、日中両国ともに、地域住民の自発的自主的な行動が必要であることが示唆された。
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