研究課題/領域番号 |
18530390
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 国際教養大学 |
研究代表者 |
前中 ひろみ 国際教養大学, 国際教養学部, 准教授 (80381333)
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研究分担者 |
熊谷 嘉隆 国際教養大学, 国際教養学部, 教授 (00381335)
田口 洋美 東北芸術工科大学, 芸術学部, 教授 (70405950)
岡部 恭子 国際教養大学, 国際教養学部, 講師 (30404859)
マーチン シュローダー 国際教養大学, 国際教養学部, 教授 (50381348)
嶋崎 善章 関西国際大学, 教育学部, 准教授 (40454772)
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連携研究者 |
嶋崎 善章 秋田県立大学, システム科学技術学部, 准教授 (40454772)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 野生動物 / 保護管理 / ツキノワグマ / 意識調査 / 報道内容 |
研究概要 |
秋田、岩手、青森において、クマと人との関係についての意識調査を実施した。クマとの物理的距離が遠い都市部住民と近い山間部住民の回答を比較すると、クマとの遭遇経験、情報収集の度合いや情報源、クマに対する態度やイメージ、不安の度合い、駆除についての許容度、保護管理への関心や態度に差があった。この結果は、保護管理計画の策定に当たり、多数派である都市部住民のみではなく、クマの出没や被害の発生率の高い山間部住民との合意形成が必要であることを実証した。
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