研究課題/領域番号 |
18530392
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
中河 伸俊 大阪府立大学, 人間社会学部, 教授 (70164142)
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研究分担者 |
田間 泰子 大阪府立大学, 人間社会学部, 教授 (00222125)
宮脇 幸生 大阪府立大学, 人間社会学部, 教授 (60174223)
工藤 宏司 大阪府立大学, 人間社会学部, 講師 (20295736)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,220千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | スティグマ / ノーマライゼーション / 不妊 / FGC / ひきこもり / カテゴリー化 / 医療化 / 相互行為 / 女子割礼 / 辺境化 / ジェンダー・アイデンティティ / 障害 / ジェンダー / 家族計画 |
研究概要 |
スティグマのノーマライゼーションのために利用可能な知見を、相互フィードバック的な共同研究を通じて蓄積した。中河は成員カテゴリー化の状況内実践の基盤を理論的に解明し、田間は不妊のスティグマ化の文化的前提を歴史的に明確化した。宮脇はエチオピアにおけるFGCのスティグマ化のダイナミズムと政治を可視化する作業を行い、工藤は「ひきこもり」の社会問題化過程とそこで用いられた学知について斬新な知見を提示した。
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