研究課題/領域番号 |
18530393
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 福岡県立大学 |
研究代表者 |
田代 英美 福岡県立大学, 人間社会学部, 准教授 (80155069)
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研究分担者 |
佐藤 繁美 福岡県立大学, 人間社会学部, 助手 (80254647)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,020千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 生活構造 / 生活研究 / 都市社会学 / 大原孫三郎 / 生活構造論 / 大原總一郎 |
研究概要 |
日本における生活研究は1910年代頃から始まり、1940年代以降、生活構造論として研究を蓄積してきた。本研究では、第1に、生活構造論の系譜を整理する4つの基準軸-研究対象となった社会層、生活問題の認識、地域社会の位置づけ、生活構造の媒介機能についての認識-を提案した。第2に、問題点として、媒介機能の内容および地域社会への視点の薄さを指摘した。第3に、生活問題、労働、社会問題への企業家の対応の例として、大原孫三郎、大原總一郎の経営理念・社会思想を取り上げ、生活構造論の視野の拡大を図った。
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