研究課題/領域番号 |
18530399
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
松野 良一 中央大学, 総合政策学部, 教授 (10365885)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,010千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | パブリック・アクセス / 市民メディア / 市民テレビ局 / メディア表現 / 地域情報化 / 地域活性化 / ケーブルテレビ / コミュニケーション・デザイン / 映像メディア / 表現活動 / 新聞ブログ / GPS / 地域イメージ / 社会情報 / 情報社会 / Web2.0 / 市民放送局 |
研究概要 |
情報化から活性化へつなぐには、市民によるメディア表現活動が有効であることを明らかにした。その結果を受け、(1)地域住民が情報の収集・発信者になること(2)地域住民が発信者になれるような表現教育の充実(3)幸福度を増すためにコミュニケーションをデザインすること、を提言した。また、ケーブルテレビを対象にパブリック・アクセスに関する調査研究を行い、(1)ケーブルテレビの約36%が実施しデジタル化後は約50%に達すること(2)課題は、「継続性」であることを明らかにした。また、市民活動に使えるメディアツールとして「新聞ブログ」、携帯電話を使った「あしあと.jp」も開発し有効であることを立証した。
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