研究課題/領域番号 |
18530416
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 静岡文化芸術大学 |
研究代表者 |
イシカワ エウニセアケミ 静岡文化芸術大学, 文化政策学部, 准教授 (60331170)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,080千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 在日ブラジル人 / 第二世代 / エスニック・アイデンティティ / 外国人の子どもの教育 / 在日日系ブラジル人 / 移民の第二世代 / 在日ブラジル人学校 / 大学進学 / 移民第二世 / エスニツク・アイデンテイテイ / エスニック学校 |
研究概要 |
多くのブラジル人は、1990年当初、一時的な滞在目的で来日しているとはいえ、ほとんどが日本滞在を延長している状態である。一時滞在という人の意識と滞在長期化という実態の間にみられるギャップは、在日ブラジル人の子どもたちが抱える問題を悪化させているといえる。日本での生活の中で、彼・彼女らは学校と家庭の間で、日本とブラジルの習慣・言語・文化の狭間で生きており、今後日本社会で生活していく上で悩む者が増加している。
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