研究課題/領域番号 |
18530421
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
李 洙任 龍谷大学, 経営学部, 教授 (40288634)
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研究分担者 |
中村 尚司 龍谷大学, 人間・科学・宗教総合研究センター, 研究員 (50172424)
田中 宏 龍谷大学, 経済学部, 教授 (20086218)
木村 健二 下関市立大学, 経済学部, 教授 (60225034)
朴 一 大阪市立大学, 経済学研究科, 教授 (70208734)
WILLIS David Blake (DAVID BLAKE Willis) 相愛大学, 人文学部, 教授 (60188696)
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連携研究者 |
嶋田 ミカ 龍谷大学, 経済学部, 助手 (30454531)
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研究協力者 |
河 明生 移民政策研究所
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,190千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 在日コリアン / エスニックビジネス / マイノリティ / 少数派 / 民族 / 国籍 / 人権 / グローバリゼーション / 在日韓国・朝鮮人 / パチンコ産業 |
研究概要 |
制度的に組み込まれた差別待遇が理由で、日本人と同様の就業機会が与えられなかった在日コリアンは、周辺経済に職種を求め、多様なニッチ産業を生み出した。下層労働市場から這い上がった韓商は多数派の日本人と競合する時に、卓越した起業家精神でもってビジネスを展開してきた。彼らの経済活動を視野に入れることは、戦後の日本経済および労働市場の特性を語る上で重要であることを本研究は示唆する。
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