研究課題/領域番号 |
18530428
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 四天王寺大学 (2008-2009) 四天王寺国際仏教大学短期大学部 (2006-2007) |
研究代表者 |
田原 範子 四天王寺大学, 人文社会学部, 教授 (70310711)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,380千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 移動民 / 生活世界 / 多様性 / メゾレベルの戦略 / ウガンダ / アルバート湖 / アルル人 / 国際研究者交流 / 漁村コミュニティ / 湖岸管理単位(BMU) / シティズンシップ / コミュニケーション / 親族ネットワーク / 漁労活動 / 国際情報交換 / 湖岸管理単位 / ナイルパーチ / メディア / 共同体 |
研究概要 |
アルバート湖岸地域の人びとの移動は、マクロな社会的経済的背景(植民地支配、コンゴ動乱、内戦、民族間葛藤)によって生じる。人びとは、ラジオ、口伝え、最近では携帯電話により親族や同民族集団のネットワークを維持している。移動民が主となるコミュニティでは、漁労組織の会合などの異民族が出会う場において暫定的な共同性が萌芽している。日常生活世界における共同性を映像として制作・上映し、本研究の成果の共有を図った。
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