研究課題/領域番号 |
18530433
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
高橋 涼子 金沢大学, 人間科学系, 教授 (80262541)
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研究分担者 |
石田 道彦 金沢大学, 法学系, 教授 (10295016)
眞鍋 知子 金沢大学, 人間科学系, 准教授 (70320025)
沢登 文治 南山大学, 法学部, 教授 (40247672)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 医療 / 福祉 / 権利擁護 / アドボカシー / NPO / 非営利組織 / ネットワーク / アメリカ / ニューヨーク / ウィスコンシン |
研究概要 |
医療・福祉領域において特に障害をもつ人々の権利擁護をどのように行うべきか、という問題意識に基づき、アメリカ合衆国の連邦レベルでの医療や福祉の制度形成と州レベルでの権利擁護組織のアドボカシー活動について資料収集・調査を行った結果、施設収容中心から域生活支援へと障害者施策が変化していくのと呼応して、権利擁護の法制度が整うとともに、支援対象とプログラムが拡充されたこと、また制度の進展には、各州の権利擁護組織とそのネットワークが積極的な役割を果たしていることを確認し、日本における権利擁護制度と組織のあり方に関する示唆を得た。
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