研究課題/領域番号 |
18530452
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 東京経済大学 |
研究代表者 |
奥山 正司 東京経済大学, 現代法学部, 教授 (50073036)
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研究分担者 |
西下 彰俊 東京経済大学, 現代法学部, 教授 (80156067)
小坂 啓史 愛知学泉大学, コミュニティ政策学部, 助教 (70387588)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,300千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2006年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 東北農村 / アジア系外国人妻 / 農家後継者 / 介護意識 / 介護 / 扶養 / 嫁不足 / 扶養意識 / 中高年女性 / 農家家族 / 高齢者介護 |
研究概要 |
山形県最上郡を調査地として、日本人の中高年女性及びアジア系外国人妻の扶養意識、介護意識の調査研究を行った。アジア系外国人妻の流入過程については「一次的な配偶者(候補)」(日本人妻)と「二次的な配偶者(候補)」(アジア系外国人妻)の概念を使用し、仮説的に検討したうえで、最上郡の未婚及び婚姻状況を把握した。扶養意識や介護意識、世間体に関する調査については、大量調査やケーススタディによって、明らかにした。日本人の中高年女性(妻)は、身体的扶養意識が高いが徐々に低下しており、アジア系外国人妻はさらに個人化している傾向がみられた。
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