研究課題/領域番号 |
18530466
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 関西学院大学 (2008-2009) 大阪体育大学 (2006-2007) |
研究代表者 |
今井 小の実 関西学院大学, 人間福祉学部, 准教授 (20331770)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,580千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
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キーワード | 社会事業史 / 女性の社会進出 / 女性史 / 専門職化 / ソーシャルワーク / 方面委員 / エルバーフェルド制度 / ストラスブルク制度 / 婦選獲得同盟 / 社会福祉史 / 社会福祉 / 女性福祉 / 西洋史 / アメリカ女性史 / 国際情報交換 |
研究概要 |
19世紀末から20世紀にかけて、欧米ではフェミニズム運動の高揚を背景にして、女性が社会進出の一環として社会事業の専門化へ貢献したことをアメリカを例に検証し、日本においては同様の過程を歩みながらも、女性たちが社会進出の舞台として選んだ方面委員制度が法制化される段階で女性の採用に積極的だったストラスブルク制度導入とならなかったことがその分岐点となったことを明らかにした。
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