研究課題/領域番号 |
18530473
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 龍谷大学短期大学部 |
研究代表者 |
黒川 雅代子 龍谷大学, 短期大学部, 准教授 (30321045)
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研究分担者 |
恒藤 暁 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (70372604)
坂口 幸弘 関西福祉科学大学, 健康福祉学部, 准教授 (00368416)
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連携研究者 |
恒藤 暁 大阪大学, 医学研究科, 教授 (70372604)
坂口 幸弘 関西学院大学, 人間福祉部, 准教授 (00368416)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | ソーシャルワーク / 遺族支援 / グリーフケア / 医療ソーシャルワーカー / 救急医療 / 実践モデル / 心肺停止 / 外来死 / 救命救急センター / 救急外来 |
研究概要 |
本研究は、平成18年度より3年間の計画で、第3次救急医療施設において、患者の治療中から死後までの継続した家族・遺族支援をおこなうための実践モデルを開発することを目的として実施した。 主な研究成果は、第3次救急医療施設に心肺停止状態で搬送され、入院に至らずに亡くなった患者家族に対して現状調査を量的・質的に実施した。結果、救急医療施設における家族・遺族の現状及びニーズを明らかにした。 また本研究と並行し、研究協力病院スタッフにより、看護師、医師、事務職員の家族・遺族支援についての現状調査が実施され、救急外来における医療従事者の対応について検討がなされた。 これらの研究結果を踏まえて、現在「救急医療における遺族支援のための実践モデル」を試案作成し検討中である。
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