研究課題/領域番号 |
18530477
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
小口 孝司 千葉大学, 文学部, 准教授 (70221851)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,000千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 自己開示 / 自己カテゴリー化 / 自己開示の受け手 / 負担感 / 感情管理 / 自己 / カテゴリー化 / 方略 |
研究概要 |
自己開示をすることにより開示者は精神的健康を得られるが, その一方で開示の受け手は, 精神的負担感が高まることがある。この負担感をいかにして低減するかが、自己開示、ひいては円滑な対人関係を促進することにつながる。そこで本研究では、視点取得の種類によって自己開示の受け手の精神的負担感が異なることを確認した。さらに受け手に類似相談経験があったり、開示に応答を行なう必要があったりすると、精神的負担感が高くなることも示された。
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