研究課題/領域番号 |
18530480
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
杉森 伸吉 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (60266541)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,100千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 集団知覚 / 集団適応 / グループ・ダイナミックス / 集団サイズ / 相互独立性・相互協調性 / 相互独立性・協調性 |
研究概要 |
個人主義や集団主義の程度が異なる国について、日本とカナダの比較を中心に成員分布の認知を調べた。その結果、カナダよりも日本において集団サイズと好ましい成員の比率は連動することがわかった。また、引き続き児童を対象に,集団認知の違いを調べた。特に,集団への適応度が高くない児童について,高い児童と対比した。その結果、集団への適合度が高い児童の方が、魚や人間が動くコンピュータグラフィックスを見たときの反応が、対象の人物や魚について集団適合的に記述する傾向が見られた。
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