研究課題/領域番号 |
18530482
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 早稲田大学 (2007-2008) 京都大学 (2006) |
研究代表者 |
渡部 幹 早稲田大学, 高等研究所, 准教授 (40241286)
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研究分担者 |
山本 洋紀 京都大学, 人間・環境学研究科, 助教 (10332727)
清水 和巳 早稲田大学, 政治経済学術院, 准教授 (20308133)
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連携研究者 |
番 浩志 バーミンガム大学, 心理学研究科, 研究員 (00467391)
山本 洋紀 京都大学, 人間・環境学研究科, 助教 (10332727)
清水 和巳 (20308133)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,270千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 制度 / 協力 / 信頼 / 公正 / 実験 / ゲーム理論 / 交換 / 流動性 / サンクション / 懲罰 / シグナリング / 社会的ジレンマ / fMRI / 前頭葉 / 経済交換 / 脳イメージング |
研究概要 |
制度の維持と変容を司る心理変数について、それらがどのような役割を果たしているか、そしてそれが制度とどのように関係しているかについて、3つの実験シリーズを行った。それぞれ、公共財における懲罰行動の分類とその行動に対する評価、他者の信頼性を判断する際の脳の賦活動、公正分配の規定要因、についての研究を行った。その結果、交換ネットワークの流動性や懲罰についての共有理解がそれらに影響を及ぼし、制度の生成基盤になる可能性が示された。
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