研究課題/領域番号 |
18530494
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
北村 英哉 東洋大学, 社会学部, 教授 (70234284)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 社会的認知 / 感情 / 情報処理方略 / 生理的測定 / ステレオタイプ / 自己呈示 / 皮膚電気反応 / 心拍 / 自己概念 / 自動的処理 / 統制的処理 / ストップ・ルール |
研究概要 |
感情と思考モードの関係について実験的研究を行いモデルを構築した。ネガティブな気分は環境の危険を察知するシグナルであると考えられる。そのためより警戒的に詳細で緻密な思考が働くというこれまでの知見を進めて、取り組む課題が順調である場合にシグナルである感情がポジティブに変化し、課題が複雑である際にネガティブな気分が継続され、それがさらに課題への取り組み方に影響する感情と思考の相互作用的なモデルを検証した。
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