研究課題/領域番号 |
18530499
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 川崎医療福祉大学 |
研究代表者 |
高尾 堅司 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 助教 (00412263)
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研究分担者 |
金光 義弘 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 教授 (80110568)
水子 学 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 講師 (50341160)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,720千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 説明と同意 / 医療従事者 / 患者 / 社会心理学 / 言語的コミュニケーション / 非言語的コミュニケーション / 原因帰属 / 信頼 / 健康心理学 / 臨床心理学 / 医療福祉 |
研究概要 |
医療従事者(医師・看護師)と医療を受ける側の人々(患者・患者家族・患者予備軍を含む)に対して質問紙調査を実施した。分析の結果,看護師が患者とのコミュニケーションで重視している点,患者側と医療従事者との間において情報量に対する知覚が乖離していること,患者側は医師の行為の原因を推論し,それに基づいて医師としての資質を評価すること,医師は患者から信頼を得ることが快体験の中心となることが確認された。
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