研究課題/領域番号 |
18530502
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
住吉 チカ 福島大学, 人間発達文化学類, 准教授 (20262347)
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研究分担者 |
住吉 太幹 富山大学, 医学部附属病院, 准教授 (80286062)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,350千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 教育心理学系 / 臨床心理学 / 統合失調症 / 発達障害 / 知識構造 / 語流暢性課題 / 教育学系心理学 / 教育系心理学 / 臨床 |
研究概要 |
自閉性障害児と統合失調症患者の知識構造の形成と衰退について検討を行った。カテゴリ流暢性課題発話データ及び全称量化表現理解課題に基づく分析から、自閉性障害児において、健常児とは異なる特異な知識の構造化がなされている可能性が示唆された。また、カテゴリ流暢性課題における語産出の分析から、自閉性障害児における知識の構造化は、統合失調症患者の知識構造の衰退パタン類似しており、高次認知機能障害における両疾患の共通性が示唆された。
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