研究課題/領域番号 |
18530514
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
麻生 武 奈良女子大学, 大学院・人間文化研究科, 教授 (70184132)
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研究協力者 |
吉良 尚子 福岡家庭裁判所, 調査官
倉中 晃子 京都市小学校, 教諭
覚前 未央 , 心理関係職嘱託
滝田 景子 , 一般企業勤務
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,460千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 夢 / エピソード記憶 / 親子の会話 / 架空世界 / 夢についての認識 / 夢概念の発達 / 就学前児 / 大学生 / 就学前児の夢概念 / 一番幼いときの記憶 / 夢の記憶 / 表象能力の発達 / 現象学的質問法 / ロマン主義 |
研究概要 |
4つの研究を行った。1つは、夢をめぐる親子の会話の研究である。幼稚園児・小学校1年生・3年生の親子53組に夢について会話してもらった録音データを分析した。2つ目は、幼稚園児の夢理解についての研究である。年少・年中・年長計90名の夢理解に関して現象学的な研究を行った。3つ目は、大学生が覚えている一番幼いときの現実の記憶と夢の記憶に関する研究である。4つ目は、大学生の夢理解に関する研究である。それらを踏まえて夢を大切にする文化の創出の重要性を指摘した。
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