研究課題/領域番号 |
18530518
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
岡本 祐子 広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (90213991)
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研究協力者 |
山田 みき 広島大学, 大学院・教育学研究科, 博士課程後期在学
永田 彰子 広島大学, 大学院・教育学研究科, 博士課程後期在学
日潟 淳子 広島大学, 大学院・教育学研究科, 博士課程後期在学
兼田 祐美 広島大学, 大学院・教育学研究科, 博士課程後期在学
豊田 史代 広島大学, 大学院・教育学研究科, 博士課程後期在学
宗田 直子 広島大学, 大学院・教育学研究科, 博士課程後期在学
深瀬 裕子 広島大学, 大学院・教育学研究科, 博士課程後期在学
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,790千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | アイデンティティ / 中年期危機 / 発達的理解 / 臨床的援助 / 三世代の家族危機 / ボスト子育て期 |
研究概要 |
本研究は、中年期に顕在化する心理臨床的問題をアイデンティティの発達臨床的視点から分析した。研究1では、研究代表者の心理療法事例を、葛藤の根の深さ(病理水準)によって分類し、中年期危機の現れ方と心理療法の視点・技法について考察した。研究2では、中年期女性のアイデンティティ危機に焦点を当てて, 子どもの巣立ちにともなう危機体験の特質と回復のプロセスを分析した。研究3では、中年期のアイデンティティ危機の基礎研究として、時間的展望の質的変容を年齢層別に分析した。
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