研究課題/領域番号 |
18530524
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 仙台白百合女子大学 |
研究代表者 |
沼山 博 仙台白百合女子大学, 人間学部, 准教授 (00285678)
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研究分担者 |
菊池 武剋 (菊地 武剋) 東北大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (90004085)
福島 朋子 いわき明星大学, 人文学部, 准教授 (10285687)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,800千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
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キーワード | 生涯発達 / 生態学的分析 / ハンセン病 / 聞き取り調査 / 自伝分析 / 教育系心理学 / 生涯発達心理学 / 語り聞き / 社会復帰者 / 社会変動 / キャリア(経歴) / ライフコース / 生態学的システム論 / ライフヒストリー / ライフイベント |
研究概要 |
本研究は、U.Bronfenbrennerの生態学的システム論の枠組みを用いて、ハンセン病社会復帰者の生涯を社会や文化の変動との関連から把握することを目的とした。今回は社会復帰者6名を対象とする聞き取り調査を行い、概要的に捉えることを試みた。その結果、上位システムの変化をきっかけとする人生の節目がいくつかあることがわかった。同時に、上位システムの変化は、その時々における彼らの年齢段階との関連で大きな影響を持ちえたことも示唆された。
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