研究課題/領域番号 |
18530526
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
上林 靖子 中央大学, 文学部, 教授 (50132874)
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研究分担者 |
緑川 晶 中央大学, 文学部, 准教授 (90421833)
中田 洋二郎 立正大学, 心理学部, 教授 (20106214)
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研究協力者 |
天野 清 中央大学, 人文科学研究所, 研究員
井澗 知美 中央大学, 大学院文学研究科, 後期課程3年
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,150千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | LD / ADHD / 幼児用行動評価尺度 / 幼児期診断 / 就学準備性形成 / 親指導 / CPT / アクティグラフ / 行動評価尺度 / 就学準備性 / コミュニティケアー / 就学前診断 / 学習障害 / 注意欠陥多動性障害 / スクリーニング / 幼児用CPT / 筆記式注意検査 |
研究概要 |
発達障害幼児の評価と支援について以下の4点の成果を得た。(1)ADHD幼児の行動評価に、CBCL11/2-5およびC-TRFが有用である。(2)CPTとアクティグラフは、幼児の行動計測として活用可能であり、行動評価シートとの結果と一致していた。(3)研究協力者である天野による就学準備性形成のための指導訓練プログラムは、言語・認知面と行動コントロールに問題のある子どもに対しても有効であった。(4)地域における発達臨床活動の実践から、多職種・多面的な評価と介入プログラムを構築枠を明示した。
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