研究課題/領域番号 |
18530528
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 創価大学 |
研究代表者 |
園田 雅代 創価大学, 教育学部, 教授 (00138596)
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研究分担者 |
関田 一彦 創価大学, 教育学部, 教授 (70247279)
高野 久美子 創価大学, 教育学部, 准教授 (90409772)
吉川 成司 創価大学, 教育学部, 教授 (30191555)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,720千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 協同学習 / 発達障害児 / 発達時障害 / 実証研究 |
研究概要 |
発達障害児の在籍している通常学級に協同学習を導入し、それによって学級の人間関係がより良好なものとなるか、発達障害児の学級満足感は向上するか等を調べた。その結果、効果について数値的に検証できるところまで至らなかったものの、導入後のQ-U(学級風土調査)スコアに改善が見られた。また対象校の校長・教員等への面接調査から、協同学習導入の利点として、児童同士の関係性への肯定的効果等が指摘され、あわせて、協同学習を実施する際の難しい点として教員への負担が大きいこと、と同時にその点が協同学習実施上の工夫にもつながることなどが抽出された。
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