研究課題/領域番号 |
18530538
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
伊藤 義徳 琉球大学, 教育学部, 准教授 (40367082)
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研究分担者 |
赤嶺 智教 琉球大学, 医学部附属病院, 助教 (40437984)
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連携研究者 |
比嘉 達也 琉球大学, 医学部, 助教 (10404568)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,100千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 認知行動療法 / マインドフルネス / 慢性疼痛 / 瞑想 / メタ認知的気づき / アクセプタンス / マインドフルネスレーニング / FFMQ / 脱中心化 / 集団認知行動療法 / マインドフルネストレーニング / 介入研究 / メタ認知的洞察 / 集団療法 / トラストウォーク / 認知的再評価 / 概念的反すう / 経験的反すう / コールドプレッサー課題 / 腑に落ちる理解 / 情動処理 / メカニズム / creative hopelessness / willingness / 呼吸集中エクササイズ / 心配エクササイズ / 視覚刺激 / 苦痛耐性 / あきらめ |
研究概要 |
本研究の目的は、外来慢性疼痛患者に対するマインドフルネスに基づく認知行動療法のプログラムを開発し、その効果を検討することであった。プログラム開発のために、マインドフルネスの効果のメカニズムを検討する4つの基礎研究を行い、メタ認知的気づきとアクセプタンスの向上が特に重要であることが明らかとなった。この知見を参考に、外来慢性疼痛患者を対象とした6週間の介入プログラムを作成し、その効果を検討した。現在解析の最中であるが、通院回数の減少が顕著に見られた。
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