研究課題/領域番号 |
18530549
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 立正大学 |
研究代表者 |
沢宮 容子 (澤宮 容子) 立正大学, 心理学部・臨床心理学科, 教授 (60310215)
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研究分担者 |
田上 不二夫 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (50015898)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2007年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 楽観性 / 悲観性 / 帰属様式 / ポジティブ心理学 |
研究概要 |
本研究の目的は、母親の対人的楽観性の変容が幼児の対人行動の改善に及ぼす効果について検討することであった。幼稚園および保育所の園児とその母親を主たる対象に研究を行った結果、母親の対人的楽観性と幼児の対人行動との間には正の相関があり、母親の対人的楽観性は幼児の対人行動に正の影響を及ぼしていることが明らかになった。さらに、母親の対人的楽観性の変容は幼児の対人行動の改善に一定の効果を及ぼすことが示唆された。
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