研究課題/領域番号 |
18530566
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 埼玉工業大学 |
研究代表者 |
大塚 聡子 埼玉工業大学, 人間社会学部, 准教授 (90348293)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,090千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2006年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
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キーワード | 奥行き知覚 / 運動視差 / 両眼視差 / 自己運動情報 / 視差変化 / 視差変化検出 / 時間特性 / 手がかり統合 / 実験系心理学 / 視覚 |
研究概要 |
人間が視覚的に3次元的な奥行き空間の変化を知覚するはたらきについて、両眼視差(両眼間の網膜像の差)を処理する機構と、運動視差(対象網膜像の動き)を処理する機構の特性を明らかにすることを目的とした。実験研究の結果、両眼視差を処理する機構には視差の急峻な変化と持続的な変化の両方に感度を持つ処理系が存在し、一方の運動視差を処理する機構には持続的な変化に感度を持つ処理系が存在することを示した。
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