研究課題/領域番号 |
18530571
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
前田 英樹 立教大学, 現代心理学部, 教授 (20181589)
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研究分担者 |
長田 佳久 立教大学, 現代心理学部, 教授 (00133455)
鈴木 清重 立教大学, 現代心理学部, 助教 (30434195)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,170千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 感覚・知覚 / 映像美 / 感覚 / 知覚 |
研究概要 |
本研究の目的は、映像の鑑賞者が被写体の身体動作を表現する動画像系列を視聴した際にどのように美しさを認識するか検討することであった。実験的研究の結果より、各動画像提示の開始と終了時に画面枠が被写体を遮蔽する割合に応じて鑑賞者の知覚する事象が変化することが示唆された。画面枠の被写体遮蔽率に起因する被写体の未完了動作に応じて、動画像間に見え方のまとまりが生じる。この動画像間の知覚的群化(動画像群化)が、身体動作表現の映像美に影響すると考えられた。
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