研究課題/領域番号 |
18530574
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
水野 りか 中部大学, 人文学部, 教授 (00239253)
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研究分担者 |
松井 孝雄 中部大学, 人文学部, 教授 (00267709)
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研究協力者 |
FRANCIS S. Bellezza Ohio University, Department of Psychology, Professor
JASON L. Harman Ohio University, Department of Psychology, Graduate Student
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,870千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 表音文字 / 漢字 / 形態的符号化 / 音韻的符号化 / 意味的符号化 / 日本語母語者 / 英語母語者 / 中国語母語者 / 注意切り替えの困難度 / 注意の瞬き / 文字マッチング実験 / 文字マッチング / 形態的一致 / 音韻的一致 / 形態コード / 音韻コード / 日本語話者 / 英語話者 |
研究概要 |
本研究は日本語・英語母語者の文字の形態・音韻・意味的符号化過程を比較検討し, モデルを構築することを目的とした。各母語者を対象とした文字マッチング実験の結果, 表音文字の符号化過程は, 日本語母語者は形態符号への依存度が高く, 英語母語者は音韻符号への依存度が高いという各々の主要母語文字の特性に応じた合理的な過程であること, 日本語母語者の漢字の符号化過程は, 形態, 音韻, 意味的符号化がこの順で開始された後必要な情報が得られるまで並列進行するという合理的な過程であることが明らかとなり, 文字符号化過程の精密なモデルが完成した。
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