研究課題/領域番号 |
18530612
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 神戸学院大学 |
研究代表者 |
藤原 瑞穂 神戸学院大学, 総合リハビリテーション学部, 准教授 (90269853)
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研究分担者 |
堀 薫夫 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (60173613)
大瀧 誠 神戸学院大学, 総合リハビリテーション学部, 助手 (20441199)
梶田 博之 神戸学院大学, 総合リハビリテーション学部, 助手 (00441197)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 高齢者 / 学習 / 障害 |
研究概要 |
障害をもつ高齢者の学習支援の方法を探るため,発症・受傷直後に在宅で生活を送る高齢者,介護老人保健施設入所者,高齢者放送大学受講者を対象に学習ならびに支援の状況を調査した.その結果, (1)障害をもつ自身に向き合い,折り合いをつけながら生活を再構築していくプロセスに学習の要素は多く盛り込まれていた. (2)高齢者は,自身の可能性ならびに将来の展望を切り開いていくことを模索していた.そのためには支援者による評価とそれに基づく学習支援が不可欠であった.
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