研究課題/領域番号 |
18530683
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
井田 仁康 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (20203086)
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研究分担者 |
江口 勇治 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (50151973)
佐藤 公 上武大学, 商学部, 講師 (90323229)
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連携研究者 |
佐藤 公 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (90323229)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,260千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 社会科 / 地理教育 / ニュージーランド / 日本 / 基礎・基本 / 社会科教育 / 学習プロセス / 意志決定 / 国際地理オリンピック / 意思認定 |
研究概要 |
日本とニュージーランドでの社会科における「基礎・基本」は、日本が個別知識における「基礎・基本」を強く打ち出しているのに対して、ニュージーランドはスキルの「基礎・基本」を主としている。スキルを強めることは、応用力や思考力を高めることにもなる。国際地理オリンピックの出題にもその傾向がみられる。日本でも、個別知識より概念知識を「基礎・基本」とすることで、スキルをも取り入れた、日本の知識重視の「基礎・基本」が無理なく改善できることを提言した。
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