研究課題/領域番号 |
18530691
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
荒井 紀子 福井大学, 教育地域科学部, 教授 (90212597)
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研究分担者 |
鈴木 真由子 大阪教育大学, 教育学部, 准教授 (60241197)
綿引 伴子 金沢大学, 人間社会研究域, 教授 (90262542)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,200千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | カリキュラム構成 / 開発 / 家庭科教育学 / 批判的思考力 / 市民性教育 / カリキュラム研究 / 授業研究 / 比較教育 / 実践理論プロセス / 問題解決リテラシー |
研究概要 |
本研究では、環境・消費・福祉・家族等の現代的課題を学習題材とする家庭科において、生徒の創造的でクリティカルな思考(批判的思考)を育むカリキュラムの理論的実証的研究を行った。特に、米国の批判科学に基づく実践的推論プロセスを解明し、これらを参考とした批判的思考を育てる7つのモデル授業の開発と実践・分析を行った。その結果、全ての授業において子どもの探究の深まりや主体的な学びの様子が確認され、批判的思考の獲得を促すカリキュラム理論と授業構造について有益な示唆を得ることができた。
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