研究課題/領域番号 |
18530696
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 立命館大学 (2007-2008) 三重大学 (2006) |
研究代表者 |
伊藤 隆司 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (50159886)
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研究分担者 |
丹保 健一 三重大学, 教育学部, 教授 (40115712)
余 健 三重大学, 教育学部, 准教授 (90345968)
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研究協力者 |
鈴木 幹夫 熊野市立入鹿小学校, 教諭
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,970千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2006年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 熊野 / 教材開発 / 方言 / ビデオ教材 / 作文 / 文集 / タバル / 語源 / 意味変化 / 作文教材 / 方言調査 / 学校文集 / 言葉の豊かさ / 世界遺産 / 総合的な学習の時間 / 方言の消失プロセス |
研究概要 |
(1) 熊野市市街地、飛鳥町、紀和町における方言調査をふまえ、熊野らしさを体現している「タバル」(いただく)関係の語彙に焦点を当て、小学校の授業で活用可能なビデオ教材を2編作成した。(2) 小学校5・6年生を対象としてビデオ教材を用いた実験授業を行った。(3) 熊野市立飛鳥小学校の学校文集を中心として、教材化にむけた分析作業をすすめた。(4) 以上の成果を報告集(A4判65頁)にまとめ、当該地域の小中学校に還元した。
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