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戦後初期国語科サブカルチャー(副読本・参考書等)に関する調査研究

研究課題

研究課題/領域番号 18530713
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 教科教育学
研究機関広島大学

研究代表者

吉田 裕久  広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (80108373)

研究期間 (年度) 2006 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
3,180千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
キーワード戦後初期 / 国語科 / 副読本 / 参考書 / ワークブック / 問題集 / 戦後教育 / サブカルチャー / 国語副読本 / 国語ワークブック / 国語参考書 / 児童読み物 / プランゲ文庫 / 児童文学
研究概要

本研究で重点的に調査したプランゲ文庫所蔵の戦後初期(1946~1949)におけるサブカルチャーとしての国語副読本、学習参考書、問題集・ワークブック、教師用指導書の類は、当時の教育状況・学習状況を知りうる貴重な資料群である。ところが、これらの大半は、今日、国立国会図書館・国立教育政策研究所附属教育図書館をはじめとする国内の図書館等においてほとんど所蔵されていない。これらの資料を利活用する研究の必要性が明らかになった。

報告書

(4件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書
  • 2006 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 備考 (2件)

  • [備考] 本研究に深く関わるものとして、平成19年8月6日、九州大学(西新プラザ大会議室)で開催されたシンポジウム(被占領下の国語教育と文学プランゲ文庫所蔵資料から)がある。筆者(吉田裕久)はシンポジスとの一人として「プランゲ文庫資料から見える戦後初期国語教育国語教科書・副読本の実態と特色」を研究発表した。

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [備考] その報告書として、2007年プランゲ文庫福岡シンポジウム記録出版実行委員会(代表 : 横手一彦『シンポジウム被占領下の国語教育と文学-プランゲ文庫所蔵資料から-』(平成21年4月29日、メリーランド大学図書館ゴードン・W・プランゲ文庫)が刊行された。同書に、吉田裕久「プランゲ文庫資料から見える戦後初期国語教育-国語教科書・副読本の実態と特色-」(pp.54~60)が、収録されている。

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書

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公開日: 2006-04-01   更新日: 2016-04-21  

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