研究課題/領域番号 |
18530720
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
舟越 耿一 長崎大学, 教育学部, 教授 (50108271)
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研究分担者 |
堀内 伊吹 長崎大学, 教育学部, 教授 (50145215)
谷川 昌幸 長崎大学, 教育学部, 教授 (10271214)
全 炳徳 長崎大学, 教育学部, 准教授 (10264201)
劉 卿美 長崎大学, 大学教育機能開発センター, 准教授 (00346941)
近藤 寛 長崎大学, 教育学部, 教授 (80108274)
南部 広隆 長崎大学, アドミッションセンター, 助教授 (70301306)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
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配分額 *注記 |
3,630千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | 日韓学生交流 / 日中韓学生交流 / 単位互換 / 相互訪問 / 国際交流 / 教員養成 / 国際理解 / エクスポージャー / 多文化理解能力 / カリキュラム |
研究概要 |
日韓学生交流授業:06年度は7月に長崎大学に漢陽大学校師範大学の教授1名と学生15名が来校し、07年度は9月にソウルの漢陽大学校を長崎大学教育学部の教員4名と学生20名が訪れ、それぞれ10日間の集中講義(単位互換)を日韓の学生がいっしょに受講し、期間中、行動を共にした。 日中韓サマースクール:07年7月27日〜8月3日の7泊9日、中国の東北師範大学を韓国の新羅大学の教員1名と学生9名、長崎大学教育学部の教員2名と学生4名が訪問し、1週間を共に過ごした。長惷の街を歩いたり、朝鮮民主主義人民共和国との国境に近く、かつての高句麗の好太王の碑文がある集安に旅行したりして、中国東北部の歴史と文化を3カ国の学生がいっしょに学んだ。 日中韓国際交流フォーラム:06年は中国から北京師範大学の教員1名と学生2名を、韓国は漢陽大学校の教員2名と学生2名、慶北大学校の教員1名と学生2名を招待し、07年は中国は北京師範大学と東北師範大学から、韓国は漢陽大学校と慶大学校からそれぞれ教員1名と学生1名を招待し、長崎県美術館1階エントランスロビーでスピーチと演奏の交歓を行った。長崎大学からも音楽科の学生や中国韓国からの留学生、また付属小学校の金管バンド部や合唱団が参加し、保護者や一般市民の参加も少なくなかった。 08年は第3回国際学生交流フォーラムと銘打って、漢陽大学校、慶北大学校、上海師範大学、東北師範大学から教員と学生各1名を招待し、長崎大学教育学部との交流を行った。これらはいずれも学生が司会を行うなど、交流の中心は学生で、方法はエクスポージャーである。 2008年は7月に長崎大学教育学部で日中韓サマースクールを行うことが決まり、準備を始めている。
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