研究課題/領域番号 |
18530728
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 目白大学 |
研究代表者 |
多田 孝志 目白大学, 外国語学部, 教授 (50341920)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
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配分額 *注記 |
4,080千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2006年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 対話 / 対話指導モデル / 多文化共生社会 / 対話型授業 / 対話スキル / 共生 / 阻害要因 / 対話力の実態調査 / 対話指導モデル開発 / 共創型対話 / ワールドスタンダード / 対話の阻害要因 / 指導モデル / 実践的研究 / 自己再組織化力 / コメント力 |
研究概要 |
本研究の推進により、以下の事項が明らかにされた。 1 日本の青少年が対話に苦手意識をもつ要因 対人関係を損なうことや、自己への評価への恐れ、コミュニケーション技能を習得していないことによる自信のなさが、大きな要因とみられる。 2 学校における対話力向上の方法 学校教育の場で、対話スキルの習得、対話型授業の推進、対話的環境の醸成により、児童生徒の対話力着実に向上していく。 3 対話指導モデルの有用性 学習者の実態に対応し、対話指導モデルを活用することは、対話力向上に有効である。 <今後の課題> 2年間の研究期間は、研究テーマ「多文化共生社会に生きる基本的技能である対話力育成のための指導モデル作成に関する実践的研究」を推進するにはあまりに短期間であった。「コミュニケーションのスキルを開発する」こと、「授業に対話を持ち込む」ことはかなり進展した。しかし、それをモデル化するためには、更なる実践検証が必要である。対話型授業とはどのように分類できるのか、それぞれの学習効果を上げるための留意点は何か等々の解明が必要である。
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